ヒップアップできない本当の理由をAxis(アクシス)上越が解説〜お尻が上がらない人の共通点〜
- 剛 博田
- 4 日前
- 読了時間: 3分
「スクワットを頑張っているのに、お尻が上がらない…」
毎日トレーニングをしているのに、
お尻が垂れたまま
横に広がる
太ももばかり疲れる
そんな悩みを持つ方は少なくありません。
実はその原因は、お尻の筋力不足ではなく
「姿勢」や「股関節の使い方」
にあることが多いのです。
今回は科学的な研究をもとに、ヒップアップできない本当の理由を解説します。

① お尻は鍛えるだけでは上がらない
ヒップアップには
大臀筋
中臀筋
を鍛えることが重要です。
しかし、筋肉は
「正しく使えて初めて発達する」
という特徴があります。
つまり、
スクワットをしていても
太ももばかり使う
腰ばかり反る
状態では、お尻に十分な刺激が入りません。
② 原因① 反り腰になっている
最も多い原因が
反り腰(骨盤前傾)です。
反り腰になると
腰の筋肉ばかり働く
お尻が働きにくくなる
太ももの前側に負担が集中する
ことがあります。
その結果、
頑張っていてもヒップアップしにくくなります。

③ 原因② 股関節がうまく動いていない
ヒップアップに重要なのは
股関節をしっかり伸ばす動き(股関節伸展)です。
デスクワークなどで座る時間が長いと
股関節の前側が硬くなる
お尻の筋肉が働きにくくなる
ことが知られています。
この状態では
スクワットやランジでも
太もも主体の動きになりやすくなります。
④ 原因③ 中臀筋が弱い
ヒップアップというと
大臀筋ばかり注目されます。
しかし
中臀筋も非常に重要です。
中臀筋は
骨盤を支える
歩行を安定させる
横から見たヒップラインを整える
役割があります。
研究では、中臀筋の機能低下は骨盤の安定性低下や動作の乱れと関連することが報告されています。

⑤ マシンピラティスがヒップアップに向いている理由
マシンピラティスでは
骨盤の位置
姿勢
股関節の動き
インナーマッスル
を意識しながら運動します。
リフォーマーなどのマシンは、バネの抵抗によって
お尻を正しく使う感覚
股関節をスムーズに動かす感覚
を身につけやすいのが特徴です。
また、ピラティスは体幹の安定性やバランス能力、姿勢の改善に有効であることが、複数の研究やシステマティックレビューで報告されています。
⑥ ヒップアップのために大切な3つのポイント
① 骨盤を整える
反り腰や骨盤の傾きを改善し、お尻が働きやすい姿勢を作ります。
② 股関節の柔軟性を高める
股関節がスムーズに動くことで、大臀筋を十分に使えるようになります。
③ お尻を「意識して使う」
重い重量よりも、まずは正しいフォームと筋肉の使い方を身につけることが重要です。
まとめ
ヒップアップできない人の共通点は、
反り腰
股関節の硬さ
お尻ではなく太ももを使っている
骨盤が安定していない
ことです。
だからこそ、
「鍛える前に整える」
という考え方が、美しいヒップラインへの近道です。
マシンピラティスは、姿勢・股関節・体幹を同時に整えながらお尻を効率よく使えるため、ヒップアップを目指す方にもおすすめです。Axis(アクシス)上越では、マシンピラティスの体験も実施しております。お気軽にお問い合わせください。
参考文献
ピラティスは体幹筋の機能、バランス能力、柔軟性、姿勢の改善に有効であることがシステマティックレビューで報告されています(Byrnesら、2023)。
股関節周囲筋(特に中臀筋・大臀筋)の機能は、骨盤の安定性や歩行、下肢アライメントに重要な役割を果たすことが示されています(Distefanoら、2009、JOSPT)。
長時間の座位は股関節屈筋群の短縮や殿筋群の活動低下につながり、股関節伸展動作の効率を低下させる可能性があります。




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